【変更案:確認】矯正歯科・小児矯正
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歯並び矯正治療で素敵な笑顔を

マミー歯科クリニックでは、歯並びの改善・咬み合わせに精通した医師による歯列矯正が可能です。成人の方の矯正治療だけでなく、お子さまの成長過程に合わせた歯列矯正も行なっており、セカンドオピニオンにも対応しながら、随時相談を実施しております。ぜひお気軽にご活用ください。
日本成人矯正歯科学会の常任理事を
務めるドクターが担当致します
当院の院長は、「日本成人矯正歯科学会」という歯科矯正研究チームの常任理事を務めております。全国で約1400名にも及ぶ会員を有し、矯正治療のスペシャリストを輩出すべく結成された学会です。
こちらで、常任理事を務めている当院の院長が、矯正治療のエキスパートとして、皆様の歯列矯正をご担当いたします。
目立ちづらい矯正器具(マウスピース矯正、クリア矯正)

従来までは、歯列矯正は金属製のワイヤーとブラケットが一般的で、どうしても目立ってしまうことがデメリットとされてきました。近年では、目立たないスマートな歯列矯正として、マウスピースタイプのもの、器具の色に配慮されたものなどが登場しています。当院でも、これらの目立たない矯正装置を取り入れ、審美性に配慮したスマートな歯列矯正を実現しています。
見えづらい・取り外しできる
マウスピース矯正

目立たない透明のマウスピースを使用する矯正法です。ほとんど見た目にはわかりませんし、ワイヤーでお口を傷つけることもなく、お食事などで取り外しも可能で、ブラッシングも快適に行えます。
クリア矯正
(白い矯正装置)

ワイ―ヤーとブラケットによる矯正装置なので、通常のものと同じ構造になりますが、ワイヤーが白く、ブラケットが透明なため、相対的に矯正装置が目立ちにくいように配慮されています。
成人矯正治療のリスクや問題点について
矯正治療は患者さまの歯列やご予算、ご要望などを考慮して、適切な矯正装置での治療をご提案致します。使用する装置によっては、歯が引っ張られる感じを強く感じたり、痛み・違和感を感じる事があり、転倒などの衝撃の際に装置で口腔内を傷つけることもございます。
カウンセリング時にはそれぞれの装置のメリットをはじめ、リスクや注意点も詳しくご説明致しますのでご安心ください。
なるべく歯を抜かずに矯正する『非抜歯矯正』を推奨します!

当院は、抜歯をせずに矯正治療を行なう「非抜歯矯正」を推奨しています。歯並びの状態によっては、スペースを確保するために、小臼歯(4番目の歯)が抜かれるケースもあります。ところが、小臼歯は噛み合わせ上重要な歯の一つですので、安易に抜いてしまうと、噛む機能に悪影響を及ぼす可能性もあります。
このため、当院では、矯正治療時に歯を抜くことは最終手段として考えています。抜歯を回避する矯正治療法としては、代表的なものにマウスピース矯正があります。マウスピース矯正は、外科的処置を伴うことなく奥歯を喉側に移動させる遠心移動が行なえますので、抜歯をせずに歯の並ぶスペースを確保できる可能性があります。
お子さまの歯の矯正をお考えの場合、呼吸面も意識しましょう!

市川市妙典近郊にお住まいで、小児矯正歯科をお探しの場合は、ぜひこちらの項目を丁寧にご確認ください。小児矯正では、一見「歯並び」だけに目が向けられますが、実は歯並びは「顎の発育」や「呼吸」とも大きなつながりがあります。矯正治療のあり方によって、呼吸面の改善も含めた治療が行えますので、喘息やアレルギー症状、鼻炎や他動的傾向(集中力の散漫傾向)を改善できる場合もあります。
未発達の顎骨や位置ズレ ⇒ 不十分な呼吸
近年、食の欧米化の影響を受け、本来発達すべき顎骨が未発達で、顎骨の位置がヅレているお子さまが増えてきています。上顎が小さかったり、ズレてしまっていると、鼻腔と呼ばれる鼻の中の空気の通り道が狭くなってしまい、呼吸がしづらくなります。
下顎の場合には、歯の収まるスペースが確保されず、歯並びが悪くなります。同時に、舌の位置が喉の奥の方へと押しやられることで、気道も圧迫されてしまいます。このような影響で口呼吸が常態化すると、発育面、体質面、情緒面でも悪影響が出てしまいます。
不十分な呼吸 ⇒ 学力低下、情緒不安、免疫力の低下
子どもが健やかな成長を遂げるためには、安定した睡眠が必要不可欠です。睡眠時には成長ホルモンが分泌されますが、睡眠時の呼吸が不安定な状態だと、脳も本来通り発育できず、学力低下に陥りやすくなります。起きている時にも、呼吸がしにくい場合、姿勢が悪くなり、情緒面で不安定な傾向が生まれます。口呼吸の常態化は、この他にも免疫力の低下、アレルギー、鼻炎にもつながっていきます。このため、呼吸のあり方にも配慮した歯列矯正が、小児矯正で非常に重要になってきます。
顎骨の調整で呼吸改善=歯並びも整います
子どもの上顎(中顔面・上顎骨複合体)の大きさと位置取りが適切に整うと、呼吸はスムーズになり、脳も正常な発育を遂げ、お子さまが本来持つ能力を発揮できるようになります。
また、舌が本来ある位置に収まり、口腔周囲筋が正しく発育し、顎関節の可動域も広がっていきます。
このような結果、歯の収まるスペースもできてきますので、自然と歯並びが整っていきます。
子どもの成長を利用する歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

マミー歯科クリニックでは、「プレオルソ(歯列矯正用咬合誘導装置)」というマウスピース型の小児矯正装置を導入しています。プレオルソは、歯を直接動かす一般的な矯正とは異なり、お口まわりの筋肉(口腔周囲筋)を鍛えることで、歯並びや咬み合わせを改善していく装置です。
お子さまの成長を上手に活かしながら、口呼吸や舌の位置といった顎の発達を妨げる要因を整え、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保します。取り外し可能で、痛みが少ない装置のため、お子さまへの負担が少なく、矯正中のストレスも軽減できます。また、歯並びが悪くなる根本的な原因を解消することで、治療後の後戻りも起こりにくいのが特長です。
装置の使用は「日中1時間」と「就寝時」のみ
プレオルソ(歯列矯正用咬合誘導装置)は、「日中に1時間」と「夜の就寝中」にご家庭で装着するだけで、歯並びや咬み合わせを悪化させる原因にアプローチできる矯正装置です。
幼稚園や学校での装着は不要なため、見た目を気にせず、普段の生活にも無理なく取り入れることができます。
プレオルソがもたらす主な効果
歯並び(見た目)と咬み合わせ(機能面)の改善
自然な歯列と正しい咬み合わせへと導きます。
指しゃぶりなどの悪習癖の改善
歯並びに影響を与える指しゃぶりなどの悪癖を改善し、口腔環境を整えます。
口呼吸(ポカン口)の改善
お口が常に開いている状態(ポカン口)を改善し、正しい鼻呼吸へと導きます。
舌のトレーニングによる発音や飲み込みの改善
舌の正しい位置を覚えることで、発音や嚥下(飲み込み)の機能も向上します。
口腔周囲の筋肉強化と顎の成長サポート
お口周辺の筋肉を鍛えることで、顎骨の正常な成長発育を促します。
プレオルソの特徴について
プレオルソの主な特徴についてご紹介いたします。
痛みや違和感が少なく、快適に使用できる

プレオルソは柔らかい素材のため、ワイヤー矯正のような固定式装置に比べて、装着時の痛みや違和感が少なく、唇や頬の内側を傷つける心配もほとんどありません。初めてのお子さまでも安心して始められます。
食事・歯磨きがしやすく、衛生的

取り外し可能なマウスピース型矯正装置のため、食事や歯磨きも普段どおりできます。口腔内を清潔に保ちやすく、虫歯や歯肉炎のリスクを抑えることができます。
金属アレルギーの心配がない

プレオルソは金属を一切使用しておらず、弾力性のあるポリウレタン素材を採用しています。そのため、金属アレルギーのあるお子さまでも安心してご使用いただけます。
将来的な矯正費用の軽減にも繋がる

プレオルソによって口腔内の環境を整えることで、もし将来的に本格的な矯正治療が必要になった場合でも、治療期間の短縮や費用の軽減が期待できます。また、良好な治療結果につながる可能性も高まります。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を動画で解説
こちらはプレオルソの効果や使用方法についての解説動画です。分かりやすくまとめられていますので、ぜひ一度ご覧ください。
矯正治療で取り扱われる不正歯列

一口に歯並びと言っても、その種類は様々です。歯並びで好ましくない状態のことを不正歯列とも言いますが、種類としては次のようなものが考えられます。
出っ歯

上の歯が前方に突き出しているような歯列で、日本人にも比較的多く見られるものです。お顔の印象への影響が大きいため、本人のコンプレックスとなる場合もあります。
開口

奥歯が噛み合わさった時に、前歯の前方で隙間ができているような歯列です。前歯で噛むということに問題があり、いつでもお口が開いた状態になりやすいものです。
受け口

出っ歯とは逆の状態で、上の歯よりも下の歯が前方に突き出ているような状態です。下顎ごと前方に出ていることも多く、上の歯が削れてしまいがちです。
叢生(そうせい)

乱杭歯(らんぐいば)と言われることもある歯列で、歯が様々な方向に生えているような状態です。必然的に嚙み合わせが悪くなり、虫歯にもなりやすいことが特徴です。
空隙(くうげき)

一般的に「すきっ歯」と呼ばれるもののことで、食べ物がつまりやすく、発音を不明瞭にしてしまう可能性もあります。歯列矯正としては、最も簡単に治せるものです。
過蓋咬合(かがいこうごう)

上の歯が下の歯に過度に被さるようなもので、開口とは逆の状態です。見た目にはあまり問題を感じさせませんが、噛み合わせが深すぎるため、歯がすり減ってしまいます。
矯正治療:治療費
※下記すべて税込となります。
【矯正治療】治療期間:3~36ヶ月 治療回数:3~36回 ※治療期間・治療回数は目安となります。
成人矯正(大人の矯正治療)
| 名称 | イメージ | 特性 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| 矯正相談 | ![]() |
診断前に歯科医師が相談に応じます。 | 3,300円 |
| 精密検査/診断費 | ![]() |
レントゲンや模型などの資料を取り、診断をして、診断結果を患者さまにお話しするまでにかかる費用です。 | 33,000円 |
| 成人矯正 | ![]() |
歯にブラケットを貼り付けて歯を動かす方法です。一般的な大人の成人の矯正治療です。 | メタル 715,000円~ セラミック 825,000円~ 難症例 935,000円~ |
| 部分矯正 | ![]() |
補綴(被せ物)を入れる前に1歯から数歯の部分的な矯正を行います。 | 治療内容により異なりますのでご相談下さい |
| 矯正期間中の調整費 | ![]() |
矯正装置の調整に毎月ご来院いただきます。 | 5,500円/月 |
| 術後の処置 | ![]() |
矯正装置をとったあとに歯の戻りを抑えるための透明な保定装置(リテーナー)をつけますが、その調整に毎月ご来院いただきます。 | 印象代 5,500円~ 装置・装着代 33,000円 調整料 2,200円~/回 |
小児矯正(子どもの矯正治療)
| 名称 | イメージ | 特性 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| プレオルソ (小児矯正) |
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歯並びを悪くする根本的な原因(口の周りの筋肉異常・口呼吸や指しゃぶりなどの悪習癖)を取り除き、歯並びの悪化を予防するマウスピース式矯正装置です。 | 55,000円 調整料 5,500円 ※3ヵ月に1回程度 |
市川市妙典で矯正治療・小児矯正をお考えなら、ぜひ当院へ

妙典地域近郊にお住いの方で、矯正治療・小児矯正をお考えの方は、ぜひお気軽に当院へお越しください。矯正治療のエキスパートである当院の院長が、皆さまの歯並びを確認させていただき、各患者さまにあった適切な歯列矯正をご提案いたします。また、随時ご相談も実施しておいりますので、「興味があるけど少し不安で…」とお思いの方は、ぜひご相談ください。









